どうも。
来月、「ドラミちゃん」という原作のドラミちゃん登場話を集めた単行本が出版されるそうです。
ですが…みなさんはぴょんぴょんという雑誌に1年間連載されていた「ドラミちゃん」をご存じですか?
作者はドラえもん大事典やプレ学習シリーズでおなじみいそほゆうすけ先生。
残念ながら未単行本化で、当時の雑誌を読むしか術はありません。
というわけで、
来たぞォ!!!!!
どんな話なのかドキドキしながら読んでいきます。
22世紀。セワシがタイムテレビを見ていると1999年に交通事故で壊れてしまったドラえもんの姿が!
のび太の結婚相手をジャイ子からしずかへ変えたことにより、ジャイ子が不幸せになりそのしわ寄せが来てしまったのではないかという事。
のび太の面倒をみるので手が離せないドラえもんはドラミに頼んで剛田家でジャイ子の面倒を見てもらうことに。タイムマシンの出入り口はトイレの鏡。
ジャイ子はひかるくんという男の子に振り向いて貰うため、恋のライバル、アザミ(チンプイのスネ美さんっぽいキャラ)とケラ子(その腰巾着)と戦っていくお話。
というのが基本設定。
ウィキペディアさんもご参照ください。
本家ドラえもんとの関連も少しはあり、ジャイアンがよくひみつ道具の実験台にされていたり。剛田家だと父ちゃん以外は皆出ていたと思います。
スネ夫も1話だけ出てきました。
ジャイ子のキャラとしては原作とはちょっと違う感じ。
原作後期のジャイ子にボケ成分が入った感じだったと思います。
オリジナルひみつ道具もわんさか登場するのは嬉しいポイントです!こちらもメモしてきたので後日まとめます。ウィキペディアには「原作の道具しか出してない」みたいに書いてありますがあれは真っ赤なウソですので、ひみつ道具オタクの人は今すぐ読みましょう。
あ、ちなみに言っておきますとジャイ子の本名に関する情報は一つもありませんでした。
あと、たかや健二先生の「ミニドラSOS!!!」のコミカライズも読んできました。1989年3月、4月の前後編です。
映画との差異はほとんどなく、「迷宮プラネタリウム」が、「パニック・プラネタリウム」になっていたぐらいです。パニック・プラネタリウムは迷路になるだけでなく、何故か兵士が出てきて攻撃してくる仕様になっておりました。
そんなわけで今回はおしまいです。ありがとうございました。