ドラえもんみんなの間取りブログ

公式から発表されていない源家、骨川家、剛田家ほかの間取りを解説。(わさドラ特化)ネットのどこにも載っていないひみつ道具を発掘していたりもします。

【ネタバレ有】映画ドラえもん のび太の地球交響楽 感想

本記事は「映画ドラえもん のび太の地球交響楽」のネタバレを含みます。

観てない人はいまのうちにかえりましょう。

 

 

 

 

 

 

 

さて。時系列バラバラの本当に乱雑で読みにくい感想になります。

 

ミッカ、チャペック、お前たちサピオ気質がある。いきなり連れ出して観察して、殿堂を復活させて欲しいのですって。ようこそ5人の戦士たち、反乱軍と戦うのです。

 

のび太の部屋にタイムツェッペリン。まあ誰でも気づくよね。え?見逃した?そんなときは響くまんがBOOKの49ページを凝視せよ。

 

人形とロボットとくるみ割り人形はそれほど重要じゃなかった。うーん。空気化してたたまご探検隊を思い出します。

 

宝島の屋形船の音楽がトラック?から流れてるじゃん!……屋形船の音楽だよね?

 

音楽の先生が服部先生だそうな。忍者じゃなくて劇伴担当の服部さんから取ったんだな。モトヒラくん系譜か。

 

そうそう「スマホ」言及されたね。近年のテレビアニメではタブレットは出すけどスマホは出さないという謎の線引があったんですがね。ちなみに過去今井監督作ではインターネットが言及されたことも。

 

あの縦笛がある博物館って冒頭で服部が言ってた上野博物館だよね。今度子ども図書館のついでにちゃんと存在するか見てこよう。

 

オモイデコロン!ガラスケースに垂らしてどーすんだよ。ガラスケースの思い出が見えるんじゃないのガラスケースは無かった?かも

 

今回のハイライト!時空間チェンジャーに野比家の間取り映してくれた!ありがとうございます!

 

ネムケスイトール、名前も呼ばずに出すなよ。ドラオタじゃないと分からないと思うよ。今井監督は道具を呼ばせたくないのか?宝島しかり。

 

ノイズさんの設定がちゃんとしててよかった。てっきりあらかじめ日記で音楽を無くした状態がずっと続くのかと思ってた。

 

アニオリ道具、使ったね。ノイズも客判定されるんだね。

 

メカ救急箱の再登場アツいぞ。ヴェントー直す時にちゃっかり技術手袋使ってたし。

 

時空間チェンジャー、時空間とりかえ機の話の都合バージョンか。上位互換?下位互換?どっちだ。

 

音楽イモ食べてた。ガス出してた。ケツからでるファーレもエネルギーになるんだろうか?

 

夜の風呂場でリコーダーの練習!これが伏線になるとは思わなかった。夜の風呂場には言葉で言い表せない良さがありました。

 

ミーナの出番の少なさよ。最初からミーナミーナとミーナ情報は入ってきたけど。実は、前にミーナミッカ姉妹説を提示仕手たんですけど、これは半分正解でいいですよね!ね!

 

オープニングがかっこいい!当然のように歌なし。でも夢かなをなぜかちょこっとだけミッカが歌ってたね。中途半端すぎだろ…夢をかなえてドラえもんオバQみたいな扱いだよ。

 

壊れたドラの前で演奏するシーン。ジャイとのいざこざのあと演奏し始めるしずかとスネ夫。このときのスネ夫の表情がとても好きです。次観たときにはぜひ確認してみてください。

 

最後の畳み掛けはまあまああっさり。限られた分割ページ数の最終話で決着をつけなきゃいけなかった大長編みたい。

 

耳で鳩ポッポ。結局発表会でもノの音出してたけど、耳で鳩ポッポを演奏したのかな?

 

のび太たちとミッカの別れを描かないのビックリした。今井監督なら絶対やると思ってた。

 

そういえば、月見台小学校の音楽室は2つあるんだろうか?「テストに一夜漬けダル」に出てきた音楽室は違うところにあったな。

 

夏休みの宿題が終わるまで遊びに行けない。海底鬼岩城!海底鬼岩城の大好きな描写があってよかった。ハッスルねじ巻きは別に要らなかったかな…

 

噂に聞いた通り、初期わさドラだった。

謎の伝説は緑の巨人伝のいばりんぼうが登場することで有名な地味に尺の長い伝説みたいだったし、イナゴの缶詰から道具が順々に連鎖していくのは新魔界大冒険オマージュですかね。

 

【まとめ】

今回は音楽がメインテーマなので冒険やアクションに欠ける気がするのはある。空の理想郷のシナリオとはまた違う方向に伸ばした感じ。空の理想郷みたいな映画を期待するとハズレ感有り。ただベクトルが違うだけだから両者は比べられませんね。

演奏がものすごく楽しめた。映画ドラえもん史上最長尺のはずなのにあっという間だった。終わった時にあと3時間ぐらい演奏しててほしいと思いましたよ。サントラが欲しい!!

アニオリ道具の登場や野比家の間取り登場など自分得でしかないシーンも有り。

 

 

さて、来年は久々の寺本監督のオリジナルかな。

絵画とヨーロッパ風の城。どう組み合わせるのか楽しみです。

 

なにか思うことがあったら追記するかも。

こんな雑多感想をここまで読んで頂きありがとうございます!