間取りシリーズもはや5記事目。
はたして読んでくれている人はいるのかな?
今回は源家の台所について。
しずかちゃんがよくクッキーを焼いたりしていますね。
しかし…
またまた大問題。
源家問題抱えすぎ。どこの会社だよこんな家建てたの。
え~、こちら(【間取りシリーズ】源家~内観・廊下~ しずかちゃんの家間取り - ドラえもんみんなの間取りブログ)で、台所のドアの場所が判明したとお伝えしました。しかし、ここにあってはならないのだが。記事後半で解説します。
そして重大な事実。
なんと、14年以上源家の台所に通じるドアが描写されていなかったのだ!
と、言うより、ドアが無かった。
どういうことか…これまで何度か紹介してきた「みえないボディーガード」のワンシーン。収納扉を含めないと、源家一階の廊下には3つしかドアが無かったのだ。
しかしよく登場する台所。
見ていくうちに確認できた情報を挙げると、
条件①一階のどこかである
条件②階段横の廊下から行けるらしい
「本人ビデオでほめられたい」、あんた有能だねえ!
条件③ベランダ側の一階の奥のガラス戸である
「密閉空間探索器」で呼び出した源家。屋根をはがして中がどうなってるのか見てみたいもんですねえ。
のび太がスコープのピンをさしているところが台所。
ここまで情報が出そろえばあとは簡単。
間取り図にしていきましょう!
全体像。
一方調理場の方はお分かりの通り壁で区切られています。しかし区切られていなかった無かったことも!
でもこれは放送2回目という最初期の話なので設定が決まっていなかったのかも。
深く考えなくても大丈夫そうです。
その他では
棚があったり
無かったり・・・まちまちです。
部屋の間取りとしては
こんな感じでしょうか。
下手でスミマセン。
なんで3人家族なのに4つも椅子があるんだろう…
ドラのびしずの組み合わせでも余るんだよな…かといっていつもの5人じゃ足りないし。
さて、ドアの話に戻しましょう。14年以上判明していなかった台所のドア。
ついに・・・登場の時!!!
ンもう!!なんでそこなんだよぉ!!!!!!!!!!
ここは、階段横の廊下の突き当り。ここに台所があると…
正面にガラス戸が来てしまうのだ。
これでは先程の条件3が達成できない。
つまり「そして、みんなイモになる」の描写は間違っている。
台所のドアのあるべき場所としては、階段下が適切である。
背理法でした。
ガラス戸を外観の位置に合わせると階段下の壁が適切なのだ。「みえないボディーガード」に出てきた収納扉のあった壁。ここにしかありえないんだけども! これまた不思議な現象が。
階段下にドアは置けないのだ。
なにをいっていると思った人。
考えてみてもくださいよ。
ここにドアが置けますか?無理ですね。
台所の一部が階段で潰れてしまいます。
しかし、ここに存在しないといけない。
でも存在できない。
存在しなければいけない。
存在できない。
存在しなければいけない。
存在できない・・・
もう!どうすれば…
きっとスタッフも困り果てて描くにも描けず、しかたなく別の位置へ・・・という感じだったんでしょうなぁ。
無理矢理階段下に置いたバージョンの間取り図です。どうぞ。
やけに廊下や階段が長くなってしまいました・・・が、広さなどを気にしていたら永遠に解決しないと思われるので、お許しください。
調理場の窓と、廊下の壁をぶつからないように、後ろに少し飛び出る。
後ろに飛び出すこと自体は映画「のび太の新魔界大冒険」で確認済み(こちらを参照
【間取りシリーズ➀】源家~外観~ しずかちゃんの家間取り - ドラえもんみんなの間取りブログ)なので受け入れられますね。
窓の位置がおかしいけど、そんなこともうどうでも良くなってくる。台所のドアを見てると。
というわけで解決できず、非常に後味の悪い着地になってしまいました。
源家の台所は謎が多い。
いつか、この謎が解けて、堂々と台所のドアが存在出来るようになりますよ~に!
まだ、源家の間取りの解説は途中ですが、私はネタを引っ張ります。
次回からは、出木杉家について!・・・といってもほとんど言うことがないけど。
源家も骨川家も剛田家も先生宅まで、紹介したいことは山ほどあります。
必ず紹介するので今しばらくお待ちください。
次回
出木杉家「ベランダはどこ!?」をお送りします。
乞うご期待!!