どうも、中野ブロードウェイのまんだらけに行ってきました。(初めて)
も、ものすごく楽しい…!
単純すぎる感想ですが、うん、楽しかった。
しかしあんなに何階に別れてあっちこっち分散してるのは大変ですね…
マニア館のほうで以前のコロコロコミックを3冊ほど買ってきました。
まず、
1984年9月号 大長編 宇宙小戦争(2回目)の加筆前狙い。なぜ宇宙小戦争の2回目なのかといえば単純に安かったからです。
その割には削除シーンが沢山見られて嬉しい限り。単行本版と順序が入れ替わってたりして、宇宙小戦争・アナザー、全編読んでみたいですねぇ。
昔、「ドラえもん」は謎と神秘にみちていた。
〜
それが、いまはどうだろう。
大長編も幼年版も単行本未収録もイラストカットさえも…、
「ドラえもん」のすみずみまで藤子・F・不二雄大全集に収録され、ドラえもんファンのいかないところはない。
〜
「大全集加筆修正前!!」
なんだいそりゃ。
〜
ついに魔境をみつけたぞ!!
(書いては見たがあまり面白くなかった)
そして、巻末には読み切りとして「とことんヤルドン」(作・村田ヒロシ)という漫画が。
勘のいい方はお気づきですね。そう、あの「村田ヒロシ先生」です!!ドラえもんの学習シリーズを多く手掛けた漫画家…ですが、ドラ学シリーズ以外の作品が全然見当たらないし、情報も検索してもほとんどヒットしないという・・・ 藤子スタジオに在籍した方なのか…?詳しい方教えてください。
次!
1990年2月号 西田真基先生の「まんが版ドラえもん百科」狙いです。
ほとんど情報がない未単行本化の連載。ほんとに載ってたんだ…
別にこれも号を指定して買ったわけではなく連載中の中の在庫で一番安かったからというわけ。
2月号は「ひみつ道具のヒミツのまき」という回でひみつ道具のアイデアの出し方を紹介していました。
言葉狩りの影響を受けた「サウンドバカチョン」が「サウンドオートカメラ」と表記されていたのが興味深い。
とりあえず自分の「ドラえもん全百科」シリーズの「サウンドバカチョン」の掲載について調べてみると、
〈正〉79年7月初版 サウンドバカチョン
〈続〉95年3月36版 サウンドカメラ
〈新〉91年1月31版 サウンドバカチョン
という結果に。そして、今回の「まんが版ドラえもん百科」は90年2月でサウンドオートカメラ。
90年頃の時点で「バカチョン」の言い回しは廃止されたんですかね…?91年の新ではまだ修正されてないようですが。
同じ号には「アニマル惑星」連載第五回目が掲載。書き換えは少なかったけど、やはり初出版というのはいいものです。
次!
1992年2月号 大長編 雲の王国 (完全ビジュアルストーリー版)狙い。
巷では有名な「絵物語版」です!やっと半分手に入れられました。あとは3月号!2月号掲載分はほぼ同じストーリーですね。あのやたらと長いミュージカルもノーカット!
買ったものは以上です。
さて、次は新宿の方へ移動しまして例の「時屋」さんに行ってきました。
混んでいて並ぶほどだったのでおとなしく持ち帰りにしてベンチでいただくことに。
↑新宿の町とドラやきを撮ろうと思ったけど完全に失敗した写真 あと汚い指は見せたくないです
生地がしっかりしていて美味しかったです。ドラえもんと味覚を共有したぞ!!(言い過ぎ)
そして時屋のマークがこれに見えてきたんだ!!
ね?見えない…?
おしまい!